HOTSWAP: 活線挿抜 でやらかした話
JTAGは活線挿抜に非対応
なので電源を切ってから挿抜しましょう、という話。 認識しないときに気軽に抜き差ししてした結果、FPGAが逝ってしまわれた。 深く反省したい。
活線挿抜とは
活線挿抜(かっせんそうばつ)とは電源を入れたまま抜き差しすることである。 HOT SWAP とも呼ばれる。 基本的に、活線挿抜は非対応だと考えて行動するのが良い。 活線挿抜に対応するためには、そのための回路/物理的機構を設定する必要がある。
活線挿抜に対応したコネクタ
活線挿抜に対応しているUSB、SDカードの端子をよく見ると、長さの異なるピンがあることに気づく。 これは、物理的にGND/電源が信号線よりも先に接触するように設計されている。 この設計のことを シーケンシャル 嵌合 と呼ぶらしい。